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教室の場所と地区・家賃

つくばは、さまざまな意味で少し特殊な地域といえます。この見知らぬ地でアパートを探すうえで、きっと戸惑うことも多いはず。
このページでは物件を探す前に知っておきたいことをまとめました。あなたの物件探しにお役立てください。

所属学類と教室場所を知る

筑波大はとにかく広く、キャンパスはいくつかのエリアに分かれています。所属学類ごとにどのエリアで授業を行うかが大まかに決まっています。

第一エリア(通称1学)

人文学類
社会学類
地球学類
数学類
物理学類
化学類

第二エリア(通称2学)

比較文化学類
日本語・日本文化学類
教育学類
心理学類
障害科学類
生物学類
生物資源学類

第三エリア(通称3学)

国際総合学類
応用理工学類
工学システム学類
社会工学類
情報科学類

体育・芸術エリア
(通称体芸エリア)

体育専門学群
芸術専門学群

医学エリア

医学類
看護学類
医療科学類

春日エリア

情報メディア創成学類
知識情報・図書館学類

第一エリア(通称1学)

人文学類
社会学類
地球学類
数学類
物理学類
化学類

第二エリア(通称2学)

比較文化学類
日本語・日本文化学類
教育学類
心理学類
障害科学類
生物学類
生物資源学類

第三エリア(通称3学)

国際総合学類
応用理工学類
工学システム学類
社会工学類
情報科学類

体育・芸術エリア
(通称体芸エリア)

体育専門学群
芸術専門学群

医学エリア

医学類
看護学類
医療科学類

春日エリア

情報メディア創成学類
知識情報・図書館学類

筑波大生の生活はつくばで完結してしまうことが多いです。そのため、筑波大生がつくば駅を利用することは多くありません。
ここで重要なのは「駅からの近さ」ではなく「教室への近さ」。物件の「駅から徒歩○○分」という情報はあまり意味がないのです。

大学周辺の地区・平均家賃

筑波大周辺には、さまざまな地区があります。筑波大生が特に多いのは「春日(かずが)」地区と「天久保(あまくぼ)」地区です。
これらは筑波大生の中や不動産屋でも略して呼ばれることが多く、略し方は次の通り。
春日一丁目~四丁目:春1(かすいち)、春2(かすに)、春3(かすさん)、春4(かすよん)、天久保一丁目~四丁目:天1(あまいち)、天2(あまに)、天3(あまさん)、天4(あまよん)。他にも、大学周辺には「桜」、「柴崎」、「要(かなめ)」、「吾妻(あづま)」、「花畑(はなばたけ)」といった地区が存在します。

1.天久保1丁目

通いやすいエリア
体芸エリア、医学エリア
平均家賃
3.0~4.0万円
医学エリアや春日エリアに近く、そのエリアに通う学生には利便性が高いのが魅力です。ただ、通称「食い倒れ」と呼ばれる飲み屋街があるため、治安が良いとは言いきれません。女性の一人暮らしには少し注意が必要なエリアです。TXつくば駅へのアクセスが良いです。

2.天久保2丁目

通いやすいエリア
体芸エリア、医学エリア
平均家賃
3.0~4.0万円
平砂・追越宿舎の東側で、飲食店や学生向けのサービスを受けられる店が多くあります。いつも学生で賑わっており、家賃は希望次第で5万円超えから2万円代まで幅広いです。「家賃は安く済ませたいけど学校から遠すぎるのは嫌」「余り友達のいないエリアには住みたくない」と考えているなら、天久保2丁目が狙い目かもしれません。

3.天久保3丁目

通いやすいエリア
第一・第二・第三エリア、体芸エリア
平均家賃
3.5~4.5万円
大学によって東西に分断される形で位置する地域。大学中央を横切る平塚線沿いで、大学に近いうえにお店も多いので毎年人気の地域です。その分家賃相場は少し高め。スーパーやファミレスがある桜エリアに隣接し、利便性が良い反面、居酒屋も多いので夜が少しうるさい場所もあります。また、バス停が近いので、大学の各エリアやつくば駅、東京駅に簡単にアクセス出来ます。ちなみに、大学の西側=通称「裏天三」=には24時間営業のラーメン屋があります。

4.天久保4丁目

通いやすいエリア
第一・第二・第三エリア、体芸エリア
平均家賃
3.5~4.5万円
買い物や食事に便利な桜・天3に隣接しているうえに大学へのアクセスもの良い人気のエリアです。築年数の古い物件も多いため、それほど家賃も高くありません。
通学するのに大通りを渡る必要があり、雨の日の信号待ちが少し憂鬱です。

5.春日1丁目

通いやすいエリア
医学エリア、春日キャンパス
平均家賃
3.4~4.4万円
春日キャンパスの北側。医学群エリアや春日キャンパスへのアクセスは抜群ですが、お店がほとんどないのが難点です。かなり静かなエリアなので、ゆっくりと部屋で過ごしたい人におすすめです。つくば駅へのアクセスも良いです。

6.春日2丁目

通いやすいエリア
医学エリア、春日キャンパス
平均家賃
3.4~4.4万円
研究学園駅やイーアス(大型ショッピングモール=ショッピング&バイト先)へのアクセスが良いため近年人気が上がっているエリア。大学に通うには少し距離があるため医学や春日エリアに通う学生が多いです。

7.春日3丁目

通いやすいエリア
医学エリア、春日キャンパス
平均家賃
3.4~4.4万円
大学へのアクセスは少し悪くなるが、その分研究学園エリアへのアクセスが良いため、人気が上がっているエリア。
学生に人気のディスカウントショップ「トライアル」への買い物にも便利です。

8.春日4丁目

通いやすいエリア
体芸エリア、第一エリア、医学エリア
平均家賃
3.5~4.5万円
同じ春日でも4丁目は大学へのアクセスがとても良いため、筑波大生がとても多く住んでいます。学生向けのアパートが多数あり、家賃も安いです。春日4丁目は南北に細長いため、地図はしっかり確認しましょう。各エリアへのアクセスの良さは大きく違います。住宅街のため飲食店やスーパーは少なめですが、大学に近く家賃が安いのが魅力。

9.桜・柴崎地区

通いやすいエリア
第一・第二・第三エリア
平均家賃
3.9~4.9万円
第一・第二・第三エリアの東側に位置するのが桜・柴崎地区です。
カワチ・カスミ(24時間)・ウエルシア(24時間)・まる茂といったドラッグストアやスーパーがあるため日常生活における買い物の定番スポットです。他にも、美容室・飲食店もたくさんあり、生活に困ることはないでしょう。また、大学生が飲み会に使うような大きな居酒屋は少ないので、そもそも静かだったり、飲みの2次会部屋に使われることも少なく快適に生活できます。難点といえばコンビニが閉鎖したことと、車でのアクセスが悪い(何故か片側1車線なのでかなり混む)くらいです。
柴崎も桜に近いため、同じことがいえますが、やや古い物件が多いので桜よりは家賃相場が安めです。

10.吾妻地区

通いやすいエリア
春日キャンパス
平均家賃
3.1~4.1万円
大学からは遠くなってしまいますが、研究機関での実験・ゼミ等がある院生が多く住んでいるイメージがあります。
つくば駅まで自転車で簡単にアクセスできるので、つくば市外へ出たい時にも便利です。

つくばでは、地域にもよりますが安いものでは1万円台後半~2万円台でアパートが見つかります。
筑波大生の住む一般的なアパートの家賃相場は3万円~4万円程度。5万円を超えれば、きれいでセキュリティもしっかりした物件が見つかり、周囲にはおそらくリッチな印象を持たれるでしょう。

お問い合わせ・物件の提案の申し込み

029-860-4040

電話受付 9:00~20:00 / 定休日 日曜日

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